【白柴の勘助、里親さんの元へ】
昨夜、羽田空港で迎えたあと、白柴の勘助を、埼玉の里親さんのところに連れて行きました。
到着してすぐに、空輸するために、広い褥瘡のところに巻いてあったテーピング外し、褥瘡の処置をしました。
右頬、腰、左肩がひどく、骨が出ていました。
右頬は特に酷く、骨がむき出しになっていました。
生理食塩水で傷を洗い流し、抗生剤の軟膏を塗りガーゼで覆いました。
その後、皮下点滴をしました。
そして、お薬を飲ませて、里親さんに作っていただいた流動食を、介助しながらシリンジで食べさせました。
あまり食べなくなってきていると聞いていましたが、昨夜はものすごい食欲でした。
流動食じゃなくても食べるんじゃないかと思い、缶詰を一缶開けて、スプーンで食べさせたら…
食べてくれました🙌🙌
完食しました。
そしてそのあと、しっかりと💩してくれました!
しっかり食べて、飲んで、出すものを出す事…勘助からの生きる意思表示だと感じました。
0時過ぎ、里親さんに勘助をお願いし、帰りました。
勘助、しっかりとした目で見てくれました。
きっと諦めないで、生きてくれると思いました。
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