【先日、勘助と一緒に連れてきた、ふうか(大きな腫瘍のある高齢犬)を、病院に連れて行きました。】
先日、勘助と一緒に連れてきた、ふうか(大きな腫瘍のある高齢犬)を、病院に連れて行きました。
大きな腫瘍を切除する手術ができるのか調べるために、必要な検査をしてもらいました。
大きな腫瘍以外に、あちこち問題がみつかりました。
子宮蓄膿症で子宮の中が膿でいっぱいになっていました。
副腎に5センチの腫瘍が見つかりました。褐色細胞腫という腫瘍だそうです。
フィラリア陽性でした。
先生と話し合った結果、子宮蓄膿症は放っておけないため手術をすることになりました。その時に、お腹の大きな腫瘍も切除することになりました。
切除部分の範囲が大きすぎて縫い合わすことができない場合は、人工皮膚を使うそうです。
副腎の腫瘍は、腫瘍が大切な血管に癒着している可能性が大きく、手術をすることのリスクが非常に大きいため、手術はしない決断となりました。
今は、痩せすぎていて、手術できる状態ではないので、ふうかをしばらく病院に入院させることにしました。
手術に向けて、病院の方で治療しながら管理してもらうことになりました。
手術ができる状態になったら、手術日を決めます。
腫瘍以外の、子宮蓄膿症もフィラリアも、避妊手術や予防薬の投与で、防ぐことができる病気です。
迎えたその子が大切ならは、当たり前に飼い主がしていることだと思います。
腫瘍も、異常なほど大きくなっているのに、病院にも連れていかず放置し、そのまま捨てるなんて…
ふうかの生きてきた14年を考えると、苦しくなります。
これから、大変な手術が控えているけど、頑張って乗り越えて、絶対に幸せになろうね、ふうか。
ふうかは手術を終えて、状態が落ち着くまで、チームうーにゃんでお世話します。
✳チームうーにゃんでは、最近立て続けに、大きな手術をする子たちを保護しています。
医療費がちょっと大きくなってしまいました。
この子たちの医療費のご協力をいただけたら助かります。
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