【🐶🐱🐠愛知県犬山市、県内初災害時のペット同室避難所🐰🐭🦜】
愛知県で初めて実現された、災害時にペットと同じ部屋で一緒に過ごすことができる避難所(ペット同室避難)が、12月1日より受け入れ可能になります。
市内33ヶ所の指定避難所のうち、3ヶ所がペット同室(同伴)避難場所となっています。
先日17日に、犬山市の山田拓郎市長、市議会議員の三浦ちさとさん、諏訪毅さん、大沢秀教さんにお会いし、ずっとお願いし続けていた「ペット同室避難所」実現についての、感謝の気持ちを伝えさせていただきました。
その後、三浦議員、諏訪議員、市の防災担当の方と一緒に、ペット同室避難所に指定された3つの施設へ訪問させていただきました。
3つのペット同室避難場所は以下になります。
・犬山市市民交流センター(フロイデ)
・犬山市体育センター(勤労青少年ホーム)
・楽田ふれあいセンター
災害時は、皆んながパニックになったりして、心にゆとりが持てなくなります。
少しでも快適に避難できるよう、避難所から排除されるような命が生まれないように、各避難場所ごとに、私が感じたことをお伝えしました。
そして資料も作り、お渡しました。
動物の家族を迎えている方々にお願いがあります。
ペットの命を守れるのは飼い主さんです。
ご自身が避難する避難所はどこなのか調べてください。そして、その避難所のルールも確認してください。
もし、ペットの受け入れが不可だったり、一緒にいられない場合は、『ペットも大切な家族です。一緒に過ごせる場所を作ってください』と、声をあげてほしいのです。
あなたの住む街を変えるために、誰にでも出来て、そして、一番力を持っているは、その街に暮らす『一人一人の声』です。
その声が、たくさん集まれば、街は必ず変わっていきます。
あなたのために、大切な家族のために、どうかお願いします。
今、いろいろな家族の形があります。全ての家族・命を大切に想うことのできる世の中であってほしいと心から願っています。
最後にもう一度、ペット同室避難を本当に形にしてくださった、山田市長、ペット同室避難実現のために、想いを共にしてお力を貸してくださった三浦議員、大沢議員、他たくさんの方々…本当にありがとうございました。
✳わかりやすく伝えるため、動物の家族と言う言葉を使わずに、ペットと言う言葉を使いました。
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