【熊本活動報告-交通事故で亡くなった動物たち-】

先日、道路で亡くなっている動物が、チームうーにゃんで探している犬と似ていると言う連絡が入りました。

日曜日の夜だったため、どこに連絡をすれば良いのかいろいろ調べてやっと連絡がつき、亡くなっていた動物は、犬ではなく狸だったことがわかりました。

このことがきっかけで、亡くなっている動物たちが収容される場所も訪ねてみようと思い、まず、八代市の関連部署を回りました。

交通事故の場合、国道、県道、市道、すべて管轄が違い、道路で亡くなっている動物を回収する業者も違うことがわかりました。


各部署に行き、地震の後から探している動物たちがいることを伝えました。

道路で亡くなっていた動物は、回収業者が回収しに行き、管轄部署の建物内の冷凍庫に入れて保管されます。

冷凍庫がいっぱいになったら、クリーンセンターに運ばれ、処分されるそうです。

交通事故に遭った動物たちは、犬や猫の他に、狸、イタチ、狐、うさぎ、鹿…様々な動物たちが回収されています。

『もし回収した中に、犬や猫がいた場合は保健所などに連絡したりするのでしょうか?』

とお聞きしたら、特にそういう事はしていないそうです。

首輪が付いているなど、人間と関わりがあったと思われる動物が回収された場合でも、保健所等に連絡をしなければいけないなどと言う決まりは無いそうです。

部署により、ペットと思われる動物が回収された場合は、冷凍庫で1ヵ月ほど保管して、誰からも連絡がなければクリーンセンターへ…と言うところもあれば、全く関係なく、冷凍庫がいっぱいになったら(大体1週間くらい)クリーンセンターへ運ばれる、と言うところもありました。


私は、災害時、迷子になった動物たちを探して、家族のもとに届ける活動をしています。

ご家族の方も、皆さん必死に探しておられます。

生きて戻ってきてくれることが何よりですが、もし悲しい姿であったとしても、ちゃんと戻ってきて欲しいと皆さん思っていらっしゃいます。

探している動物たちは、みんな保健所や警察等にも届け出をしています。

それなのに、交通事故で命を落としてしまったら、誰にも知らされることなく消されてしまうことに、非常に納得がいきません。


冷凍庫の中に眠っている動物たちを全て見せてもらいました。

ビニール袋に入れられ、一体一体、固く結んでありました。

狸やイタチが多かったです。

犬はいませんでしたが、赤い首輪をつけた体の大きな猫がいました。

この猫については、探している飼い主さんを探しているところです。

保管されている冷凍庫は、定期的に確認に行きたいと思っています。

1日中、交通事故で命を落とし、冷凍されたたくさんの動物たちを見ました。

こんなにもたくさんの動物たちが、車にはねられ命を落としていることに、本当に心が苦しくて苦しくて、動物たちに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

ロードキルの問題についても、今後取り組んでいきたいと強く思いました。

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【うさ公式ホームページ】 創作家 「災害で消えた小さな命展」主催。 「災害時ペット捜索・救助チームうーにゃん」、「劇団Sol.星の花」代表。 この3つの活動を通して、命の大切さや思いやる気持ちを伝えていきます。

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