【被災地で起きている大きな問題】

先日、某人気番組で輪島の猫たちを捕獲機で保護する活動が取り上げられていました。

保護した猫は41頭。

この中には首輪がついた猫、人馴れしている猫もいました。


私たちチームうーにゃんは輪島の飼い主さんたちから、地震により行方不明になった家族の猫を探して欲しい、と言う依頼をたくさん受け、飼い主さんと一緒に毎日必死に探しています。

この番組を見た飼い主さん達から、不安の声が上がりました。


「あの中に家族がいたらどうしよう。譲渡されてしまったら会えなくなる」


番組で取り上げられていた、2団体にコンタクトを取りましたが、保護した猫の情報提示提供はしてもらえませんでした。

この事をテレビ局に伝えましたが、当たり障りのない、心ないマニュアル通りの返答しか返って来ませんでした。

あまりにもひどい話です。


あなたが連れていこうとしている猫は、今必死で探している、誰かの大切な家族かもしれません。


地震により怖くて逃げて、4ヶ月経ち、捕獲機に入り怯えた状態の猫を、野良猫なのか飼い猫なのか、簡単にはわかりません。


保護した猫を登録する、迷い猫探しサイトがあります。猫を保護したら必ず、登録していただくことを切にお願いします。


⚫全国保護動物データベース(SAP)

https://www.sap.or.jp/protection/


今、被災地での大きな問題です。

#能登半島地震

#迷子猫

#ペットのおうち

#SAP

Usa official web site

【うさ公式ホームページ】 創作家 「災害で消えた小さな命展」主催。 「災害時ペット捜索・救助チームうーにゃん」、「劇団Sol.星の花」代表。 この3つの活動を通して、命の大切さや思いやる気持ちを伝えていきます。

0コメント

  • 1000 / 1000