【嬉しいことと悲しいこと、新たに迎えた命のこと】

先日、脾臓の手術をしたダックスのカレン、無事に抜糸を終えました。摘出した腫瘍や肝臓の1部を外注検査に出した結果も、今後再発の可能性も低いそうです。

いつもおとなしくて、あまり動かなかったカレン、手術を終えて今は、元気に走りまわり、跳びはねるようになりました。

29日、新しい家族の元に向かいます。


重度の腎不全で入院していた、白いトイプードルの北斗くん。

残念ですが、亡くなりました。

里親さんから新しく北斗という名前をもらい、頑張って病気と戦っていました。

病院の先生も、スタッフの方々も、みんな北斗くんのために全力で取り組んでくださいました。

亡くなった北斗くんの目はとても静かで…まるでオルゴールが止まった時のような目をしていました。

命には終わりがあるから、どうしようもないのですが、あと少し先にあった幸せまで、届けたかったです。


そして、急遽、九州の施設から、かなり具合の悪い大型犬を迎えました。

痩身が酷く、骨と皮しかありません。立ち上がることもできません。

まだ食べてくれるので、今ならこの子の命を繋げられる気がしたので、急遽迎えました。

昨日病院に連れて行き、できる検査全てしてもらいました。

膀胱に大きな腫瘍がありました。

これから、治療をしていきます。

しっかり食べて、治療して、また立って歩けるようにしてあげたいです。

全ての命を、幸せに繋ぎたいです。

どうしても助けられない命もあるけど、目を合わせ触れ合う中で、少しでも安心できるように、向き合っていきたいと思います。

Usa official web site

【うさ公式ホームページ】 創作家 「災害で消えた小さな命展」主催。 「災害時ペット捜索・救助チームうーにゃん」、「劇団Sol.星の花」代表。 この3つの活動を通して、命の大切さや思いやる気持ちを伝えていきます。

0コメント

  • 1000 / 1000