【🐕17歳の黒柴くうちゃんに家族ができました✨】
栄養失調によりひどく衰弱し、入院していた17歳黒柴のくうちゃんに、温かい家族ができました。
その家族は、骨まで見えている褥瘡をたくさん抱えた白柴の勘助の家族です。
勘助は生きるために一生懸命頑張っていましたが、体に生きる限界がきて、つい先日、家族に囲まれて息を引き取りました。
勘助は迎えてくれた家族の元で過ごせた約1ヶ月は、過去の苦しみや辛さをすべて消してしまえるくらい、幸せな時間でした。
勘助の家族が、今度はくうちゃんを家族に迎え入れてくれました。
命はこうして、繋がっていくのだと、心から感謝しました。
阿佐ヶ谷動物病院の西井先生に助けてもらった命を、今度は里親さんが迎え、幸せに繋げてくれます。
ひどく衰弱していたくうちゃんでしたが、しっかりと食べてくれるようになりました。
まだ体の中は追いついていないので、これからゆっくりゆっくり、戻ってきてくれると信じています。
くうちゃんは、奏太くんと言う名前をもらいました。
命を太く奏でて行って欲しい、そんな願いを込めて作られた、最初の贈り物です。
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