【活動報告5/4】
1日にコハルが亡くなりました。
昨日はコハルの火葬の日でした。
コハルにとって、人間は全て敵。
具合が相当悪くても、本気で噛もうとしました。
でも、コハルが亡くなる前日に体に触れさせてくれるようになりました。少しだけ、コハルと心がつながったように感じました。
あともう少しだけでいいから、コハルとのそんな時間が欲しかったです。
不思議なことがありました。
コハルを車に乗せて、山道を頂上に向かって走っていると、桜が咲いていました。
こんな時期に、桜が咲いているはずはありません。
コハルの名前は、小春と書きます。
コハルが寂しくないように、春が迎えに来てくれたのかもしれません。
火葬の時間になったら、鳥たちが鳴き始めました。
人間以外は、みんな優しい。
吹く風も光も優しかったです。
今日までに3つの命が終りました。
命はいつか終わりが来るけど、ここで終える子は、寂しくひっそりたった1人で消えていきます。
この子たちが生きていたことを、私は忘れません。
ここで最期を迎える子たちを少しでもなくすように、愛ある場所に繋いでいきたいです。
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