【博士くんの返還についての現状報告】

飼い主さんから、博士くんの返還に関して、チームうーにゃんが代理人として、委任を受けました。

委任を受けた理由は、

①博士くんは関東の団体のところにいること

②今回の件で、飼い主さんは、番組や出演していた団体に対して、怒りと不信感を抱いており、個人情報を知らせたり、接触をしたくないため


上記2点を大きな理由とし、本日正式に、飼い主さんより委任状を受け取りました。


博士くんを飼い主さんの元へ返していただきたく、昨日から団体女性代表に連絡していますが、博士くんは返還していただけていません。


《昨日10日》

博士くんは、番組に出演していた女性のところにいることがわかり、私が女性代表に、博士くん返還のお願いの電話をしました。

女性代表からは、博士くんが本当にその飼い主の猫なのかどうかの確認しなければ渡せないと言われ、話の途中で用事があるからと電話は途中で切れました。

今日中に電話をしますと言われたので一日待ちましたが、電話はかかってきませんでした。

そのことを飼い主さんに報告。

その後、飼い主さんから女性代表に、博士くんを返してほしい、チームうーにゃんに渡してほしいと電話をしたところ、何故博士くんを他団体に渡す必要があるのかと言われる。

博士くんの写真だけでは証拠にならない(写真:飼い主さんが提出した博士くんの写真)

など、博士くんを返還しない理由を言われ、飼い主さんと口論になりました。

その後、団体男性スタッフが電話を代わり、博士くん返還を求める飼い主さんに対して、番組放送を見ただけで自分のうちの猫だとわかるのかとの発言をしました。

飼い主さんは、自分のうちの猫ぐらいわかります!と、更に激昂し、話し合いになりませんでした。

女性代表から、明日の15時までに改めて電話しますと言われ、電話を切りました。

少しして、飼い主さんがもう一度、女性代表に電話をしましたが、繋がりませんでした。


《本日11日》

飼い主さんから昨夜の話を聞いたのと、昨日女性代表から電話がなかったため、直接、団体施設に訪ねて行きました。

対応されたスタッフの方に、博士くん返還のための委任状を提示、博士くんを返してほしいことを伝えました。

スタッフの方は、一度施設に戻りその後、代表は留守です。と言われました。

帰ってくる時間もわからないと言われました。

女性代表に2度電話しましたが、電話に出ず、留守番電話にメッセージを入れました。

折り返しの電話は今日もありませんでした。


飼い主さんに15時までに電話するとの約束でしたが、飼い主さんにも電話はありませんでした。


ここまでが、現在の状況です。


現在、博士くんの件に加え、新たに、坂上家に保護されている猫にも飼い主さんが現れました。

せっかく家族と出会えたのだから、一刻も早く、保護中の猫を、家族のもとに返すことを願います。

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【うさ公式ホームページ】 創作家 「災害で消えた小さな命展」主催。 「災害時ペット捜索・救助チームうーにゃん」、「劇団Sol.星の花」代表。 この3つの活動を通して、命の大切さや思いやる気持ちを伝えていきます。

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